『笹川繁蔵』~其の六十二「血の雨降らす大奮闘」の巻
平手造酒は鬼神のごとき働きをいたします。
平手造酒は鬼神のごとき働きをいたします。
平手造酒が駆けつけると、洲崎の政吉が討たれて笹川勢は盛り返します。
平手は体の調子が良くなったのをいいことに久方ぶりに酒を飲みます。
繁蔵と政吉は真っ向からガッキと斬り結ぶ。
政吉の女房おきんは、政吉に心残りなく働いてもらうため、子と供に自ら命を絶ちます。
洲崎の政吉は笹川斬り込みの出発前に自分の女房と子供の生首を持って現れる。
勢力富五郎が留次郎と雛鶴の仲を取り持ち夫婦にさせました。
飯岡の子分で土竜の茂助は留次郎に嫉妬して殴りかかる。
堅物の留次郎が遊郭通いをするようになり、親父の留吉は困り果てる。
いよいよ飯岡方は天保十二年八月二十三夜に笹川へと斬り込むことになりました。
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